ワードプレスで無料テーマ「Cocoon」を使ってるけど、中々検索上位が取れない。
無料テーマのSEOには、限界があるのかなあ。
Cocoonで検索上位が狙える、SEO対策や設定があったら教えて欲しい!
こんにちは。チルタイムブログのハチ(@chilltimeBlog_8)です。
当サイトで利用しているテーマは「Cocoon」ですが、無料なのにSEO対策もされている超優良テーマです。
Cocoonに実装されている、SEO対策設定をしっかりと行えば、しっかりと検索上位表示も狙えます。
なのに、しっかりと設定できてない人も多くてもったいない!
そんなことに気付き、本記事を執筆することにしました。
「Cocoonを利用していて、まだ検索上位表示がほとんどできていない」という方は、ぜひ読んでみてください。
【CocoonのSEO対策】検索上位を狙うSEO設定を解説
「Cocoon」は、無料テーマであるにも関わらず、機能が充実していて、SEO対策済のテーマ。
そのため、これから説明する3項目のSEO設定をすれば、CocoonでできるSEO対策は十分です。
わたしも「Cocoon」を利用していますが、無料とは思えないほど機能が備わっていて、大変満足しています。
これからブログを始める方に、本気でおすすめできるテーマです。
参考記事 『無料テーマ「Cocoon」の凄すぎる特徴8選』
当サイトでも上位表示が取れました!
無料テーマはSEOに不利というのは、迷信です。
【CocoonのSEO対策①】メタタグの入力
まず、なんと言っても忘れてはいけないのは、メタタグ情報の入力です。
メタタグとは、記事を執筆する際に本文入力箇所の下にある、上記の写真の部分。
実は、CocoonのSEO対策として非常に重要な部分です。
写真からも分かるように、メタタグ情報は以下の3つで構成されています。
それぞれ、SEO対策としては重要な部分になるので、入力方法(設定方法)を解説します。
・SEOタイトル
・メタディスクリプション
・メタキーワード
メタタグでのSEO対策①「SEOタイトル」
CocoonでSEO対策をする上で、SEOタイトルは最も重要です。
入力したSEOタイトルは、検索結果のタイトル部分に反映されます。
以下の要点を押さえた上で、SEOタイトルを入力しましょう。
・キーワードは左詰め
・32〜35文字以内で入力
ブロガーであれば基本ですが、「キーワードは必ず左詰め」で入力しましょう。
SEO効果に大きく差が出てきます。
気にしたいのは、文字数です。
パソコンの場合は32文字まで、スマホの場合は35文字まで表示されます。
そのため、パソコンの読者が多そうな記事なら32文字、スマホの読者が多そうなら35文字で入力しましょう。
メタタグでのSEO対策②「メタディスクリプション」
Cocoonのメタディスクリプションも、SEO対策では重要な役割がある項目です。
検索結果では、タイトルの下に表示されます。
入力時に気を付ける項目は以下の通りです。
・キーワードを左詰めで入力
・120文字以内で入力
SEOタイトルと同様にキーワードを左詰めで入力しましょう。
また、商品名が長すぎる場合などは、メタディスクリプションに入力すると、文字数に困りません。
検索結果には、120文字まで表示されるので、必ず120文字以内に収めましょう。
メタタグでのSEO対策③「メタキーワード」
メタキーワードは、狙っているキーワードを入力する項目です。
CocoonでSEO対策をする上では、メタキーワードは重要ではありません。
以前は、重要視されていましたが、現在は自動でキーワードを識別できるようになったため不要です。
そのため、入力はしなくても問題ありません。
【CocoonのSEO対策②】高速化設定
CocoonにはSEO対策として「高速化機能」が備わっています。
高速化機能を最大限に活用することで、サイトの表示速度が改善され、SEO対策としての効果があります。
「高速化」の設定をするためには「Cocoon設定→高速化」の順にクリックしてください。
では、高速化機能を最大化するための設定方法を紹介していきます。
Cocoon高速化でのSEO対策①「ブラウザキャッシュ」
サーバー負担を減らす事で、表示速度を向上させる、CocoonのSEO対策機能です。
「ブラウザキャッシュの有効化」にチェックを入れてください。
Cocoon高速化でのSEO対策②「縮小化」
サイトの構成データのサイズを縮小化し高速化する、CocoonのSEO対策機能です。
「HTMLを縮小化する」「CSSを縮小化する」「JavaScriptを縮小化する」に、それぞれチェックを入れてください。
「縮小化」とは、「HTML」「CSS」「JavaScript」を縮小化して、データのサイズを減らすこと。
これによって、データの読み込みが早くなり、サイトの読み込み速度が高速化します。
Cocoon高速化でのSEO対策③「Lazy Load設定」
「Lazy Load」とは、画像やウェブフォントの読み込みを効率化する機能です。
「Lazy Load設定」では、「Lazy Loadを有効にする」「Googleフォントの非同期読み込みを有効にする」にチェックを入れておきましょう。
この機能を有効にするために、プラグインを導入する人も多いですが、何とCocoonにはSEO対策機能として、最初から組み込まれています!
「Lazy Load」を有効にすると、画像が表示される場所になったら、その都度、画像が読み込みまれるよ。
結果、最初の読み込みにかかる通信量が減り、サイト表示が高速化されるよ!
また、画像の表示設定によるSEO対策としては「画像の最適化(圧縮)」もとても効果的です。
「画像の圧縮やSEO対策」については、ブロガーのハヤマさんの以下の記事がわかりやすくておすすめです。
参考記事 『ブログで使う画像の圧縮とseo対策の方法』
【CocoonのSEO対策③】プラグインは最小限に
最後に、CocoonのSEO対策としての、プラグインについて解説します。
結論、Cocoonではプラグインがほとんど不要です。
そのため、必要最低限のプラグインのみインストールしてください。
例えば、SEO対策の定番プラグインの「All in One SEO Pack」
多くのブロガーさんが導入していますが、Cocoonでは機能を実装済みのため、不要です。
プラグインを導入すればするほど、サイトの表示速度が遅くなります。
つまり、SEO的には不利になります。
なので、必要最低限のプラグインのみで運営していきましょう。
ちなみに、多くのブロガーが導入している以下のプラグインは、Cocoonでは全て不要です。
▶︎All in One SEO Pack
▶︎Table of Contents Plus (TOC+)
▶︎WordPress Popular Posts
▶︎Wordpress Related Posts
▶︎Autoptimize
▶︎WP Super Cache
▶︎AMP for WordPress
【まとめ】Cocoonで検索上位表示を狙うためのSEO対策
ここまで紹介してきたように、Cocoonには充実したSEO対策機能が備わっています。
「メタタグ入力」「高速化」などは、通常はどのブロガーも、プラグインを入れて対応しているもの。
しかし、Cocoonは無料テーマにも関わらず、標準機能で全てできてしまいます。
つまり、「プラグインの最小化」もする事ができ、さらなるSEO対策ができるということです。
実際にわたしも、Cocoonを利用して初月から3万円以上の収益をあげる事ができました。
参考記事 『【ブログ運営報告】初月で2万PV越え&5桁ブロガーに!』
SEOは奥が深く、中々即効性のある対策はありません。
しかし、今回の対策をする事で、あなたのサイトは間違いなくSEOに強くなれます。
ぜひ、Cocoonの特徴を十分に発揮して、ブログを運営してみてください!
また、他のワードプレステーマにも興味がある方は、Twitterのフォロワー様にテーマのアンケートを取り、おすすめテーマを厳選しました。
各テーマの良いところ、悪いところ、参考サイトも一覧になっているので、テーマを変えたい・迷っている方は要チェックです!
他のCocoonやブログ関連の情報も発信についてはブログ関連一覧を合わせて参考にしてみてください。
知らないと損する情報満載です!
コメント
[…] これは、chill-time Blogさんを参考に進めさせていただきました。次にpagespeed insightで調べた時にアドバイスとして出ていた項目にも手を付けます。 […]
すごく役立ちました!ありがとうございます!
コメントありがとうございます!お役に立ててとても嬉しいです(^^)