マヌカハニーって「MGO」「UMF」「MGS」などマークが付いてたりするよね。
この違いってなんだろう。
結局どれを選んだらいいのかな?
良いマヌカハニーを選ぶためには、マヌカハニー特有の殺菌・抗菌力を表す「認定マーク(UMF MGO MGS)」について理解する必要があります。
この記事では、 本物のマヌカハニーを選べるようになるために重要な、「認定マーク」を解説していきます。
最後に、どのメーカーが信頼できるかご紹介!
すぐに、信頼できるメーカーを知りたい場合は下記からジャンプできます。
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マヌカハニーのUMF・MGO・MGSとは?
▶︎UMF
(ユニークマヌカファクター)
▶︎MGO
(メチルグリオキサール)
▶︎MGS
(モランゴールドスタンダード)
上記のマークがついているマヌカハニーは、ニュージーランド政府が公式認定しているマヌカハニーです。
他にも「NPA」と「TA」などのマークもありますが、マヌカハニーの生みの国ニュージーランドで認められていないマークなので質は保証できません。
さらに、何もマークのないマヌカハニーは普通のハチミツと変わらないかも…
購入するなら、「UMF」「MGO」「MGS」のマークのマヌカハニーがいいのね!
3つなら、どのマヌカハニーも優秀ですが、実はマークのとなりにある数字も大切!
マヌカハニーのUMF・MGO・MGSの数値について
「UMF」や「MGO」や「MGS」の隣に記載される数字は抗菌力の強さを意味します。
上記の表を見て分かるとおり、数値が低すぎると抗菌力が低いので、普通のハチミツと対して変わりません。
風邪予防などを期待して摂取する場合は、高いけれど「UMF15+」「MGO514」「MGS15+」以上を選びましょう!
3つもマークの違いは何?
それぞれの意味を知りたい!
それぞれのマークの意味を解説していきます!
マヌカハニーのUMFとは?
UMFは、実は1番最初に作られた抗菌力を示す認定マーク!
「マヌカハニーの父」ともいわれる ピーター・モラン博士 が提唱した認定マークです。
そしてこのマークを付けて販売できるのは、ニュージーランドの「ユニークマヌカファクターはちみつ協会」に登録しているマヌカハニーのみになります。
数値が高ければ高いほど、抗菌力が高く、風邪やインフルエンザ予防に期待できることが実験により証明されているのです!
効果に関する参考文献:
▶︎THE TRUE RELATIONSHIP OF NPA AND MG LEVELS(NEW ZEALAND BEEKEEPER, APRIL 2015)
▶︎マヌカハニーの特徴とその機能性(くらしの最前線/兵庫県立大学 加藤 陽二)
▶︎Anti-influenza viral effects of honey in vitro: potent high activity of manuka honey. Archives of Medical Research. ₂₀₁₄, Vol. ₄₅, ₃₅₉-₃₆₅
マヌカハニーのMGOとは?
マヌカハニーのMGOとは、マヌカハニーの特有成分「メチルグリオキサール(methylglyoxal) 」の略になります。
「メチルグリオキサール」は、普通のハチミツには含まれていないマヌカハニー特有の抗菌成分です。
「UMF」や「MGS」にも、もちろんメチルグリイキサールが入っているので安心してください!
MGOは割とメジャーなマークで、世界でも1番よく見かけるマークだと思います。
風邪予防などで取り入れるなら、「MGO500+」以上のマヌカハニーを購入することがおすすめ!
マヌカハニーのMGSとは?
マヌカハニーのMGSは、「UMF」を提唱した 「マヌカハニーの父」ともいわれる ピーター・モラン博士 が新しく提唱した認定マーク。
ピーター・モラン博士は、より消費者が信頼できるマヌカハニーを作りたいと考え、新標準システムMGS (モラン・ゴールド・スタンダード)を新しく作ったのです!
他のマヌカハニーに比べて検査を厳しく、MGO(メチルグリオキサール)の含有について厳しく設定されているようなので、とても安心できます。
MGS表示のマヌカハニーこそ、博士の最新の研究や高品質を保証するという意味です!
【結局コレ】おすすめマヌカハニー5選
結局どこのメーカーのマヌカハニーを選ぶ?
そして結局はこの疑問ですよね!
おすすめのマヌカハニーを厳選して紹介します!
【MGSならココ】マリリニュージーランド
日本人向けに販売しているMGSのマヌカハニーなら、「マリリニュージーランド」がおすすめです。
日本でMGSを販売する許可と正規販売店があり、「MGS・MGO分析証明書/認定書付き」まで送ってくれるためかなり信頼性が高い!
【世界中で有名】マヌカヘルス社
わたしもマヌカヘルスの「MGO573 UMF16」のマークが付いたマヌカハニーを摂取中!
マヌカヘルスは、MGOの商標登録をしているうえ、UMFはちみつ協会にも登録されているので
信頼できるメーカーです。
ニュージーランドだけではなく、世界中で販売されているのでよく見かける定番のマヌカハニー!
オーストラリアの薬局で見つけて以来、マヌカヘルス社を愛用しています。
マリリニュージーランドも食べてみたいと思っている最中です!
【知名度の高いMGS】ワトソン&サン
ワトソン&サンはニュージーランドでは、とても有名なマヌカハニーのブランドです。
MGSのマークが付けられる高品質なメーカー!
日本でも販売がありますが、正規販売元はないので輸入品が出回っています。
【ニュージーランドで有名】エグモントマヌカハニー
ニュージーランドの南タラナキにある家族経営の養蜂会社がエグモントハニーです。
売上の一部をミツバチの生体研究に寄付するなど貢献しているメーカーでもあります。
【珍しい高数値】ストロングマヌカハニー
MGO1050という高数値のマヌカハニーが一般的に売られているのを初めて目にしました!
MGO1050なら、抗菌力がとても強いので、インフルエンザ予防や風邪予防にかなりの効果を期待できそうですね。
ただ、数値が高いため、お値段も高くなります…!
【まとめ】マヌカハニーのUMF・MGO・MGSの違い
「UMF」「MGO」「MGS」はニュージーランドの政府が認めた認定マーク。
良いマヌカを購入する際に、この3つのどれかのマークが付いていることが最低条件です!
中でも、「UMF」と「MGS」はマヌカハニーの生みの親「ピーターモラン博士」が作り上げた認定マークなのでかなりおすすめ◎
マヌカハニーを購入する際は、この3つのマークと高い数値を選ぶようにしましょう!
以上、マヌカハニーのUMF・MGO・MGSの違いでした。
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