こんにちは。Chill-time Blog(@chilltimeBlog_8)の妻ハチです!
外人友達とご飯を食べていて、「割り勘にしよう」ってネイティブ英語でどう言うのかな?と思ったときに使えます。
特に留学中だったりすると、お金を節約したいと思うのでぜひ提案しましょう。
しかし、文化や個人によっても「割り勘」に対して思いが違うかもしれないので相手に合うように提案しましょう!
「割り勘にしよう」 ネイティブ英語の言い方
割り勘を英語で言うと「split the bill」になります。
split the bill
割り勘にする
split は「分ける」
billは「勘定、請求」
≪例≫
①Should we split the bill ?
(割り勘にする?)
②Let’s split the bill!
(割り勘にしよう!)
日本人(わたしも含め)はズバっと言うのが苦手な人も多いので、上記のように言うのに抵抗がある方もいるかもしれません。
初対面だとなおさら。
しかし、ネイティブでは普通に「split the bill」を使うので、この言い方で提案して全く問題ないと思います。
やんわり「割り勘」にしようと英語言いたい場合
ちょっと「 Let’s split the bill! 」は言いにくいな相手なら、これでも通じると思います。
③Let’s share the bill.
勘定をシェア(割り勘)しよう
※もし何の話題かわかっているなら「 Let’s share it 」でもOK
④Let’s go fifty fifty.
半分半分にしよう。
※2人で食べているとき限定
「share」とかは言い方は柔らかくなるかなぁと個人的には思いました。
もし先輩とか取引先の人とかを前にして言いにくかったら、これでもいいと思います。
海外の「割り勘」文化について
ほとんどの国の人は日本と同じように、シェアして食事をした会なら「割り勘」は普通だと思っています。
ですが、国によっては、「交代制」だったり「自分で食べたものは自分が払う」という考えの人もいることに驚きました。
「交代制」 は文字通り、こないだは奢ったから、今度は奢らないといけない流れが見える制度。
もし割り勘にしたいのなら3回目に「split the bill」を提案するのがいいかもw
「自分で食べたものは自分が払う」 は、自分が飲み食いしてない料理やお酒の分までなんで分けて払うのか?と思っているようです。
なので、人の分のまで負担する「割り勘」文化に戸惑う人もいるのだとか…。
日本だと1人何杯飲んだとか気にしないで、最後にお会計が割り勘になるイメージです。
(沢山飲んだ人は少し多めに出してくれたり。。。)
このように、 「お金事情」は国柄もあるかもしれないですが、個人の性格にもよりますね。
友達と気軽に料理をシェアしながらワァーーと食べて飲んで最後に、「We should split the bill」というのは全然失礼でないと思います。
「割り勘」事情 海外ダーリンとのデート編
海外と言っても、これもアジア、ヨーロッパ、北米、南米、アフリカ、オセアニアによって、国によって、人の性格によって様々ですよねw
オセアニア、ヨーロッパ、北米あたりでよく言われるのは、初デートで「割り勘」なら「脈無し」と聞きます。
これも個人の性格によりますが、日本の「告白」という文化がないので、彼女になる一歩として「奢られる」というステップもあるみたいです。
なので、「割り勘」は友達の可能性が高いかも。
日本人は、初デートで「割り勘」はありえると勝手に思います!
(あんまり響きは良くないかもしれませんが、日本人パートナーで初デートでも割り勘の人いました!サクさん(旦那)はどうだったかなぁww)
なので男性の方、 オセアニア、ヨーロッパ、北米 あたりをパートナーとして狙うなら絶対「割り勘」はダメですねw
※大陸でざっくり分けましたが、韓国人女性なんかも初デートだけでなく、ずっと「割り勘」は有り得ないと聞いたごとがあるのでご注意を!
「割り勘」事情 海外ホームパーティー編
ホームパーティーを開く場合は、お家へ招いた人が全負担することが多いようです。
持ちよりとかではなく、主催者が食材や料理、片付けまでするのに、会費などは回収しないし、かかった費用も割り勘にしないのが当たり前という人が多かったです。
(これも国や個人によって考えが様々ですね)
日本でももしかしたらホームパーティーで「会費」や「割り勘」などはないのかもしれないですが、それ相当のお土産とかアルコールとかを持って行こうとわたしなら思います。
海外でホームパーティーをよく開くお友達がいたのですが、全部自分で負担していて、太っ腹だなぁと思ってしまいましたw
なので、もしわたしがホームパーティーを開催する場合は、「割り勘/会費徴収」提案はよくないのかなぁと察しました。
「割り勘」ネイティブ英語 まとめ
「割り勘」などお金に絡む話題や文化は、国を越えると感覚が違ったり言いにくかったりありますよね。
ですが、常識のある人たちは「割り勘」文化がなくてもわかっていると思うし、人種がミックスされている国はなおさら順応して理解していると思います。
もちろん、「 Let’s split the bill! 」と言ったのに「I get this!(奢るよ!)」なんて言ってくれる人もいるかも!
一つ注意なのが、お店で「NO split」とレジに書いてあるお店もたまにあります。
これは「レジにて分けて払うのお断り」の意味です。
「split」を把握していればバッチリですね!
そういう時はお会計が分けられないので、現金で個人間で調整したり必要です。
ぜひ初対面でのご飯の後は、最後に 「Let’s split the bill! 」と言ってみましょう!
最初に「割り勘」制度を握っておけば安心です。
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