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【宅建】圧倒的おすすめの人気No.1テキスト!実際に利用して感じたメリット3点と気になった点を徹底レビュー

宅建の人気テキスト

DINKs夫婦のサク(@chilltimeBlog_8)です。

不動産系の仕事の人には必須と言われている資格の「宅地建物取引士」

通称、「宅建」は毎年約20万人もの方が受験している一方で、合格率は約15%程度と中々難しい試験です。

今回は、「人気No.1宅建テキスト」の
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズ
を実際に勉強してみて感じた
✔︎「ここが良かった」
✔︎「こんな人におすすめ」
✔︎「こんな人には合わないかも」

という点を徹底的にレビューしたいと思います!

私自身、この参考書がNo.1だと思っているのですが、勉強のやり方は人によって様々。
どんな人に向いてるかも含めて紹介していきます。

2020年宅建試験の「法改正」について

テキストについて紹介する前に、2020年度の宅建試験については、重大な法改正がいくつかありましたので、先に触れておきます。

改正内容につきましては以下でまとめたのでご参照下さい。

2020年の法改正事項

①民法の改正
②建築基準法の改正
③宅地建物取引業法(宅建業法)の改正
④その他の改正事項(消費税変更など)

最大の変更点が『民法』です。

民法で定められている不動産取引の基本的ルール「債権法」は、100年以上変更されていなかったのですが、遂に2020年4月1日に大きく改正されました。

民法は宅建試験で、全50問のうち14問が出題される超重要パートのひとつです。
ただ、内容も難しいため必要最低限のみ理解しておこうという戦法の方も多いですが…

この変更点については、今年度(2020年度)の試験に出ることはほぼ間違い無いので、必ず最新版の教科書を購入するようにして下さい!

サク
サク

中古の2019年度版だと、
改正前の民法の内容なので絶対ダメですよ〜!


もちろん、2020年度版の『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズは民法改正に対応していますのでご安心ください!

絶対におすすめしたい宅建の人気No.1テキスト

次に、おすすめのテキストについて早速紹介します。

私が自信を持っておすすめするのは、
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズです!

資格取得にはめっぽう強い「TAC出版」から出されていて、毎年改定されて出版されている大人気シリーズになります。

私も実際にこのテキストを利用して勉強したのですが、宅建知識ゼロの初心者にもわかりやすく説明されていてオススメです!


冊数が多めですが、本気で合格を目指すのであれば、
『教科書』『問題集』『過去問』の三冊は必ずやっておきましょう!

何度も言いますが、民法大改正があったので古本は絶対NGです!

民法改正に対応しているのは2020年度版のみ、なので必ず最新版を購入して下さい。

それでは、それぞれどのような内容になっているのか、1冊ずつ簡単に紹介していきます。

『みんなが欲しかった! 宅建士 合格へのはじめの一歩』

宅建の勉強を始める際に、1番最初に読むことをオススメしている一冊です。

宅建士とは?仕事内容は?
と言った疑問から、
宅建業の基本のキを中心にまとまっています。
フルカラーで図解も多く、読みやすくなっているのが特徴です!

サク
サク

内容はかなり簡単なので、
基本中の基本内容!
テストに出る以前のインプットなので、
はじめての宅建試験の方に向いています★

『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』

シリーズの1番基本(教科書)になるテキストです。

要点が板書形式でわかりやすく見やすくまとめられていて、勉強後はすぐに例題を解いて実践的に学べるのが特徴です。

この本で基本知識を頭に入れてから、問題集や過去問に挑戦していきましょう。

『教科書』と『問題集』も繋がりがしっかりと明記されているので、勉強しやすいです。

最低でも2週は読み込むことが推奨されています。

『みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別』

『教科書』でインプットした知識をアウトプットするための、実践的問題集です。

左側が問題、右側が回答と、見開き1ページで読み切れる構成になっていて、回答は赤シートで隠して使うこともできます。
『教科書』のどことリンクするのかも明記されていて、理解が弱い部分の再確認にもとっても役立ちますよ!

重要度・難易度もA〜Cで記されており、2020年の民法大改正にも対応済です!

『みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集』

年度別に合格基準点が高い順(易しい順)に並べられていて、徐々にレベルアップしていくのに最適です。

難易度もA〜Dの順で記載されていて、確実に押さえたい問題から、難問すぎる捨て問まで簡単に判別できます。

こちらも、『教科書』のどことリンクするのかも明記されている点が嬉しいです!
回答(結論)が先に記載されていて、その後解説なのでとてもわかりやすい構造の一冊になっています。

『みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集』

過去の本試験出題傾向をもとに、様々な分析をして「実際に試験に出そうな問題」を厳選して作成されている一冊です。
計3回分の直前予想問題と解説が掲載されています。

また、「Aランク知識完全おさらいブック」も収録されており、
宅建試験を受ける上で最重要となる知識を総おさらいできます。

『教科書』『問題集』『過去問』、全て完璧にした!という方に、最後の総仕上げとなる一冊です。

※『みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集』は2020年6月に発売予定

結局シリーズ全て買うべきなの?

本シリーズは紹介した通り、5冊構成とやや冊数が多いです。

全部購入となると、
勉強時間的にも金銭的にも大変ですね。

個人的には
▶『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書
▶『みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別
▶『みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集
「教科書」「問題集」「過去問」
の3冊の購入をオススメしています!

みんなが欲しかった! 宅建士 合格へのはじめの一歩』については、
本当に基本的な事項になりますので、正直普通に『教科書』を読み進めていけば十分という感想です。
(『宅建士の教科書』が理解できない場合は、『合格へのはじめの一歩』も購入をおすすめします)

みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集』もやっておいて損はありませんが、それよりも何度も『過去問』を反復して、知識を定着させることがおすすめです。
余裕があったら最後の追い込みで『直前予想問題集』に挑戦してみましょう!

サク
サク

とりあえず全部購入するのではなく、上記の3冊を購入して補いが必要だったら買い足す形がベストです!

シリーズのここが良かった!厳選おすすめポイント3点

続いて、本参考書の良い点3選をユーザー目線で紹介していきます。

正直、大満足の内容なので3つどころかもっと沢山良い点があるのですが、ダラダラと長くなってしまうので、厳選して特に良かった部分を紹介します!

【おすすめ①】圧倒的読みやすさ!フルカラー×要点をまとめた板書

宅建は法律を元に勉強を進めていくので、難しい内容が沢山。

説明文も難しく、普通に参考書を読んでいるだけでは、正直だんだん眠くなってきてしまいます。

しかし、本書はフルカラーで見やすい作りになっており、要点は「板書」部分で分かりやすくまとまってます!

また、「ここがポイント」マークで、試験でポイントになる箇所が一言プラスで説明されてます。

メリハリがしっかりとつけられているので、読み進めていく中でも疲れにくく、しっかりと理解しながら進めることができますよ!

【おすすめ②】圧倒的分かりやすさ!直ぐに例題で実践的勉強

宅建は内容が難しいので、読んで理解した気になっている人も多いです。

✔インプット→アウトプットしやすい構造

本書では「読む→理解する→練習問題」の流れで講義を進めてくれるので、本当に深く理解をしながら学習することができます。

テキストで読んで理解したものは、直ぐに例題で実践的に学習できる構造なので、インプット→アウトプットを繰り返し習得を早めることができました。


✔問題集と過去問が教科書にリンクされている

『教科書』の続編となる『問題集』や『過去問』も教科書のどの部分とリンクしているか、しっかりと明記されていて、理解が不足している部分を再確認できます。

そのため、理解が薄い部分は都度、教科書で勉強し直せてより一層理解を深められます!

【おすすめ③】圧倒的使いやすさ!とにかく読者目線

オススメ①・②でもわかるように、とにかくユーザー目線が徹底されていて、圧倒的に使いやすいです。

上記で触れた「読みやすさ」や「分かりやすさ」に加え、読者が使いやすい様々な工夫が凝らされています。

例えば、本シリーズはテキストを3分冊に切り離すことができます。
テキスト自体は約600ページあり分厚いため、かなり持ち運びが大変です。
しかし、切り離して持ち運ぶことでバッグも軽くなるし、場所を取りません。
通学・通勤でも簡単に持ち歩けます。

✔︎『教科書』・『問題集』
→3分冊(「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限、税・その他」)

✔︎『過去問』
→2分冊(「問題編」「解答解説篇」)

✔︎『直前予想問題集』
→4分冊(「Aランク知識完全おさらいブック」「第一回予想問題」「第二回予想問題」「第三回予想問題」)

サク
サク

分野ごとに分冊されているので、切り離して持ち運んでも、とても勉強しやすいのが嬉しいですね。

こんな人には向いてない?気になった点

とってもおすすめの、『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズですが、人によってテキストとの相性はあると思いますので、このテキストが合わないという方もいるかと思います。

こんな人には物足りないかも!?

✔︎宅建業の内容を細かい部分まで完全に理解したい人
✔︎合格だけが目的ではない人
✔︎実際に、仕事で宅建の専門知識を使いたい人


上記のように資格取得(テスト合格)だけが目的ではなく、「完全に知識の理解を深めたい人」には少し物足りない感はあるかもです。

理由は、
捨て問題など一部カットされている

本書の冒頭にもしっかりと断言されていますが、あくまで「合格を目指すためのテキスト」になります。

そのため、難しい内容の捨て問題についてはカットしてあります。

実務で必要となる100%の理解まで求めている方には、物足りないかもしれません。
いかに効率よく宅建試験に合格するかが追求されています。

サク
サク

裏を返せば、
「合格すること」が目標の方にはピッタリのテキストだと思います!

総じて超おすすめテキストです!どんな人にオススメ?

全体を通して『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズは、宅建合格を目指す上でとてもおすすめのテキストです!
私が利用して感じたのは、特にこんな方にオススメだなと感じました!

こんな人にオススメ!

✔︎宅建の知識があまりない初心者
✔︎文章ばかりのテキストが苦手な人
✔︎文章でのインプットしたら、直ぐに練習問題でアウトプットしたい人
✔︎とにかく「合格」が目標である人
✔︎通勤や通学等、持ち歩いて隙間時間に勉強したい人

『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズは、

・図や板書の解説でメリハリがあり読みやすい
・「読む→理解する→問題演習→理解を深める」順で学習可能
・「持ち運び可能」、「問題集や過去問との組み合わせ抜群」で使いやすい

と、読者目線で作られた一冊ですので自信を持ってオススメします!


是非、皆さんも『みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』シリーズで勉強して、宅建合格しましょう!

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