「子なし夫婦」の老後は、お金・介護・精神面など不安がいっぱいで悲惨かも。
今のうちに、どんなことができるかな?
こんにちは。チルタイムブログの妻ハチです!
わたしたちは、DINKs夫婦になるか考えている真っ最中の夫婦です。
参考記事 DINKsとは?これから増えると思う生き方
今回は「子なし夫婦の老後が悲惨!と思わないように準備できること5つ」を紹介していきます。
結論、しっかり準備しておいたら、悲惨と思うことは全くないと思います。
夫婦二人楽しみながら、老後を迎えましょう!
子なし夫婦の老後が悲惨になると思う要因
①介護について
②資金について
③相続について
④住まいについて
⑤精神的な支え
子なし夫婦の老後が悲惨と言われる不安要素は、大きくはこの5つです。
1つずつどう不安なのかと、解決策を考えていきます。
①子なし夫婦の老後の介護について
個人的には、たとえ子どもがいたとしても、老後の介護をしてくれる保証はないので、「自分の老後は、自分でしっかりと備えておく必要がある」というのが持論です。
そのため、老後に向けた保険加入や貯蓄は、20代30代のうちから効率的に始めないといけません。
そこでおすすめなのが、完全無料でプロに相談できる保険チャンネルです。
私も実際に利用したのですが、無理な勧誘もなく保険に入らなくてもOKでしたし、プロのアドバイスが聞けて今後の将来設計の参考になりました。
その上で、子なし夫婦の老後に関する不安と、私の考え方を詳しく紹介していきます。
【個人の意見】子どもがいても、いなくても、老後への備えは絶対必要
そもそも、
子供がいないと介護をしてもらえないから心配じゃない?
という言葉にわたしは疑問を持っています。
自分の子供が介護をしてくれるのは当たり前、のように聞こえるからです。
もし、
子供が忙しくて介護できなかったら、
海外に住んでしまったら、
子供との関係が良くなかったら、
そのため、子持ちの人だって自分の老後は自分で考える必要があると考えます。
現に、わたしの叔父は実家に顔を一切出さないで疎遠状態です。
そのため、叔父は祖父母の老後の面倒なんて見る気はありません。
なので、子なし・子持ち関係なく、自分たちの老後は自分たちで考えておくべきだと捉えています。
ただ、もちろん子なし夫婦は、子持ち夫婦以上に、老後のことは真剣に考えておく必要があるとも思います。
【今からできる】子なし夫婦の老後や介護の対策
将来の不安への対策については、やはりお金の準備が重要です。
自分で考えるべき策の例として、資金を貯めておく、保険の加入や見直しなどが挙げられます。
また、万が一働き盛りのパートナーが急病になった場合などに備えた、医療保険などに加入しておくことも重要でしょう。
保険は若いうちに加入すればするほど、保険料が安くなりますが、無駄なところへ保険をかけていないか、しっかり見直しておくと将来の安心につながります。
保険加入や見直しの際には、まず最初にファイナンシャルプランナーに無料相談をして、プロのアドバイスを聞いてみるのがいいでしょう!
保険チャンネルなら、何回相談しても無料なので、まずは無料相談だけでもしておいて損はありません。対面のほか、オンラインでも相談が可能です。
②子なし夫婦の老後の資金について
先ほどの介護の件と繋がりが深い不安要素です。
老後二人で老人ホームへ入るとなると、かなりお金が必要になります。
不安要素を少しでも補えるように、わたしが考えていることは以下の通りです。
子なし夫婦は、子供の教育費がかかりません。
教育費の代わりに、介護費として貯金をしたら良いのかなと考えています。
子供が大学へ行くまでに1,000万円近いお金がかかると言われているので、その分を自分達の老後のために貯めるのです。
また、子なし専業主婦の方は、お家の隙間時間に在宅ワークをしてみるなど、少しでも老後の資金調達をしてみたら、不安が軽くなると思います。
おすすめの在宅ワークは以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
参考記事 子なし専業主婦の不安の解消アイデア
③子なし夫婦の相続について
配偶者が亡くなってからの相続問題は、自分でなんとかしなければいけません。
子なし夫婦だと、「配偶者が亡くなったら、遺産は全て自分のもの」と考えがちです。
しかし、法律上ではそのようになっていません。
法律によると、義両親や、場合によっては遠い親戚と分けるハメになる場合もあるんです。
参考記事 子なし夫婦の相続は遠い親戚と分ける必要も?【対策と注意点】
「遺産が多くないから関係ない」
と思う方もいるかもしれませんが、その考えは危険です。
そういう場合は、住んでいる家を売って分ける可能性もあるのです。
子なし夫婦の相続は意外に厄介ですが、遺書や生命保険などで対策できます。
保険チャンネルでは、遺産相続についてもプロに無料で相談できるので、ぜひ相談だけでもしてみて下さい!
④子なし夫婦の老後の住まいについて
子なし夫婦は、「家を建てようか」、「マンションを買おうか」、「賃貸で暮らそうか」悩みますよね。
実は、30年賃貸で暮らすのと、購入して30年住むのでは、かかる費用に大した差がないとも言われています。
どちらにもメリット/デメリットがあるので、わたしが提案したいのは「住みたい環境で住む」こと。
最大の問題は、子なし夫婦が両方亡くなった後、買った家や借りていた賃貸を処理する人がいない問題です。
もし、子なし夫婦で「家の売却」や「賃貸契約の解除」などを死後に他に頼める人がいない場合、死後事務委任契約を考えておくことをおすすめします。
死後事務委任契約は、
自分が死んだ後のあれこれを身近な親族へ依頼をするだけではなく、司法書士や行政書士のような専門家へ依頼することができる契約です。
家関連の処理だけでなく、葬式関連、役所への死亡届など幅広く依頼できるので、「頼める人が周りにいない」「迷惑かけられない」場合は対策しましょう。
⑤子なし夫婦の老後の精神的な支え
子持ち夫婦は「子供が生きがい」になりがちなように、子なし夫婦は「配偶者が生きがい」になる場合もあります。
人生は永遠ではないのに、人を生きがいにしてしまうと、相手が亡くなった時のショックは計り知れないです。
なので、これは子なし夫婦・子持ち夫婦に関係なく、誰しも「残されたら…」という精神面の心配はあると思います。
この場合の対策は、生前から「配偶者以外の生きがい」(自立し何か熱中できること)を持っておくことだと考えます。
とは言え、精神的に苦しくなるのは変わりないですよね。
少しでも「わたしにはコレがある」という自信があるとまだ気が紛れる・生きる希望となる可能性があります。
【まとめ】まだ、子なし夫婦の老後は悲惨?
まだ、子なし夫婦の老後は悲惨と感じてしまいますか?
実は、「子なし夫婦」も「子あり夫婦」も大差はない、とわたしは感じています。
【不安をなくす対策】
▶︎不安に沿った「保険の見直し」
▶︎教育費の代わりに「介護費」を貯金
▶︎相続に関して「事前対策」をする
▶︎死後の色々な処理のために「死後事務委任契約」を検討
▶︎人ではない生きがいとなることを持つ
少しでも、今のうちから対策を始めたら、「子なし夫婦の老後が悲惨」と思う気持ちが和らぐはず。
特に、子なし夫婦の相続は「事前対策」をしておかないと、配偶者の死後に義家族と揉める可能性があるのでしっかり考えておくのをおすすめします。
参考記事 子なし夫婦の相続は恐ろしい【事前対策】
また、老後資金、介護対策、相続対策については、全てプロのファイナンシャルプランナーに無料相談ができるので、まずは相談だけでもしてみるのが良いでしょう。
わたし自身も、保険チャンネルでプロのアドバイスを伺って、老後についてはかなり安心できるプランを設計できたので、自信をもっておすすめできます。
無理な勧誘もなく、オンラインでの無料相談も可能なので、まずは気楽な気持ちで申し込んでみてはいかがでしょうか。
いずれにしても、自分の将来は、自分で支える必要があるので、20代30代のうちから、計画的に準備を進めておきましょう!
以上、「子なし夫婦の老後は悲惨?不安に備えて準備できる5つのこと」でした。
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